クリスマスやバレンタインなど、冬のイベント前は「素敵な恋人が欲しい」と願う女性は少なくない一方、「別れ」や「失恋」も多い時期。 なかには、失礼な「断り方」をする男性も少なくないようです。 今回の記事では、クリスマス前に別れを告げられた男性から困ったSNS投稿を見せられ、頭を抱えた経験を持つ女性のエピソードを紹介します。 静岡県在住の愛子さん（仮名・31歳／会社員）は、ある年の11月頃に飲み会で出会った男性と仲良くなりました。 彼は、ゆずの北川悠仁に少し似ている爽やかなイケメン。離婚歴があり、数か月に1度会っているお子さんもいるようでした。 普段はラフな格好でカジュアル、温厚そうな印象の彼だったものの、SNSではスーツをビシッと着用したプロフィール写真を使用しており、その写真は知的な雰囲気だったとか。 仕事の話をすると真面目モードになるのも、好印象。そんな「二面性」にギャップを感じ、みるみる愛子さんは彼の虜になっていきました。 ただ、何度かデートを繰り返すうちに「温厚そうな見た目とは裏腹に、結構横柄なところがあるかも……」と感じるシーンも少なくなかったそう。 たとえば、愛子さんと話す時は優しい口調なものの、飲食店に行くと店員さんに向かって「おい、まだかよ！」「ちょっと！明細の金額間違ってない？ここの店、ちゃんと計算できるスタッフいるの？」と声を荒げる一幕も。 彼の振る舞いや態度を何度か見ていくうちに「二面性どころか、三面性もあるのかも」と感じるようになった愛子さん。ただ「理想のルックス」だったので、難ありの性格も目をつぶることができたそうです。 そんなある日、愛子さんは彼と突然ぱったりと連絡が取れなくなったそうです……。