Human

スマホを目覚まし代わりにするのはNG!ダラダラなまけた生活から抜け出すカンタンな方法

24時間を区切ってみる

時間

写真はイメージ(以下同じ)

眠りにつくのは朝方、起きるのはお昼。散らかった部屋でパソコンやスマホを深夜まで見て、時々無駄に徹夜をする。これが以前のジイさんでした。切れ間のない24時間が、「なまけぐせ」を増長していることに気づくのです。 24時間は長いです。でも24時間を分割したらどうでしょうか。ジイさんいわく「生活パターンが大きく崩れる四つの区間がある」そうです。朝・昼・夕方・夜です。中でも1日のはじまりの朝は重要で、避けるべきはスマートフォン。スマホを目覚まし代わりにしている人は多いと思いますが、これがまずNG。 アラームを止めたついでに特に必要のないSNSをチェックしてしまう人が大半ですよね。1日のはじまりが「ホヤッとしたまま10分以上」だと、次の行動も「なまけぐせ」に突入してしまう予感がしませんか。 「目覚まし時計を使う」 「スマホを手の届かないところに置く」 「起床時間前まではスマホにロックをかけておく」 この三つは必須事項だそうです。私も実践しましたが、最初は厳しめだった三項目が、やってみると意外に心地よかったです。

簡単なことは続けられる

「意志力」に次いで悩ましいのが、「集中力」ではないでしょうか。集中力が続かない、すぐ飽きてしまう、気づいたらスマホを見ていた…。どれもあるあるですよね。 実は「変化のための時間は25分」。25分だけ集中すればいい、と考えると楽になりませんか。 大切なのは「重要なことをする時は、ほかのことも一緒にやろうとしない」こと。なぜなら「ささいなことに集中できない人は、大きなことにも集中できない確率が高い」から。仕事をしながらスマホ、というのもこれにあてはまるかもしれませんね。 とにかく25分、ひとつの物事に集中してみる。生産性や脳の疲労度も変わってくるかもしれません。
次のページ 
スマホ依存から抜け出すには
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ