Love

片想い相手の「好みのタイプ」を鵜呑みにして、近づけるように努力した結果……悲劇的な結末

過去の恋愛遍歴を根掘り葉掘り聞いてみる

AdobeStock_666362901筆者の話を聞いた那奈さんは納得した様子で、「先輩自身は『おとなしくて守ってあげたくなる子が好み』って思い込んでいても、もしかしたら今後『すぐ泣くのがウザくなった』って別れる可能性もある。そうなったら、それは本当の好みじゃなかったってことですよね」と、先輩の内面を推察・分析していました。 いずれにしても、本人が公言している好みのタイプはそのままを鵜呑みにせず、真実の好みのタイプを知りたいのであれば、過去の恋愛遍歴を根掘り葉掘り聞いてみるのがいいということなのです。 <文/堺屋大地>
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi
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