藤原紀香の口から「パイちんパーティー」!? 色仕掛けしまくりの52歳女優の登場に騒然|ドラマ『離婚しない男』
彼女の家に上がり込んでいる既成事実
ここから渉への誘惑が間髪入れずに畳みかけられる。彼が帰宅した途端、開けておいた玄関ドアの隙間から聞こえるように叫び声をあげるナオミ。人がいい渉はもちろんすぐに駆けつける。
人がいいだけでなく、内心、学生時代に淡い気持ちを寄せた相手と似た仕草をするナオミにときめいちゃってる。助けに駆けつけながら、ちゃっかり彼女の家に上がり込んでいるという事実。
この既成事実と渉が集めた不倫の証拠を天秤にかけるなら、場合によっては前者が怪しくなってくる。すると、荷解きの途中でわざと転んでみせるナオミが、渉にかぶさった拍子にキス。だから言わんこっちゃない。
不倫舞台装置の大転換
これを好機と見た綾香は、マサトの入れ知恵で決定的瞬間をカメラにおさめようとする。不倫を撮(録)られる側から今度は撮る側になる。舞妓はん不倫の恐るべき逆転の発想力。
マサトの父が大量に送ってきた沖縄土産のちんすこうをお隣さんに持っていってはどうかと綾香が促す。これも作戦の内。ナオミの目を盗んで隣室に潜入した綾香は、ベッドの下に潜り込む。
逆転劇とはいえ、ちょっと前までは、この部屋のソファ上でマサトと不貞を重ねていた。ある意味馴染みの場所に他ならないためか、不法侵入に躊躇はない。不倫舞台装置の大転換は、こうして首尾よく運ぶ。
小学生レベルの下ネタ連想
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