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結婚相手に“年収600万以上”は必要ない!と気づいた40歳女性。多くの女性が間違える“条件”のワナ

プロフィール写真を見て一気に萎えた

せっかく結婚相談所に入会したのに、まだ誰とも会っていないのはもったいないと思いました。具体的に男性たちのどんなところが気になってしまうのか聞いてみると、こんな答えが返ってきます。 婚活「同年代の方を紹介してもらったんですが、プロフィール写真を見て一気に萎えてしまって……。なんていうか、同じ40歳には見えなくて、60歳くらいに見えました。他の方の写真も見ましたが、私と同じ年代の方は皆さん、かなり老けて見えました。 周りの結婚している友人たちは、だいたい同年代の男性と結婚しているんですが、皆さん年相応の見た目です。だから、紹介された方と彼女たちの夫を比べてしまい、なんだかがっかりしてしまって……」 結婚相手に求める条件は人それぞれなので、見た目がある程度自分の好みの範囲内の人がいいという志穂さんのような人もいらっしゃいます。ただ、その条件だけならクリアする人は出てくるはずです。「他にも相手に求める条件がありますか?」と聞いてみると、こんな話をしてくれました。

周りの意見に左右され、身動きがとれなくなっている

「あとは、年収600万円はほしいです。都内である程度余裕のある暮らしをするなら、最低でも年収1000万以上は必要だって私の母や友人が言うんです。でも年収1000万以上なんてなかなかいないですし、そこまでは求めていません。私には父に買ってもらったマンションもありますし、住むところにお金はかけなくてすむので、それを考慮すると最低600万円かなと」 話を聞いていくと、彼女の条件はどうやら自分が求めている条件というよりも、彼女の周りの人たちのアドバイスによる条件でした。志穂さんの場合、家族や既婚者の友人が自分の夫や生活レベルを基準に色々なことをアドバイスをしてくるのに左右されすぎて、自分の考えでは動けなくなっているように見えました。
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周りの意見は忘れて、自分の求める結婚像をクリアに
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