下地やファンデーションなどで、ベースメイクまで仕上げたら、ゴルゴライン付近にいつよりも明るい色のコンシーラーを逆V字に入れます。筆者は「ハイライトコンシーラー(クリアベージュ)」を使用。

光で凹みや溝をごまかしたいので、肌よりも明るめの色を選ぶのがポイントです。セザンヌのハイライトコンシーラーは、ハイライト効果でクマやくすみを飛ばしてくれるのでゴルゴライン隠しにも最適。
逆V字に入れたら、丁寧に馴染ませます。指よりもスポンジの方が摩擦を軽減できる上に自然に馴染ませられるのでオススメです。
2. 肌の色に合ったコンシーラーでシミやクマなどをカバー
ゴルゴラインを明るくした分、その周りにあるシミやクマがいつも以上に目立つ可能性があります。そこで、気になる部分を肌の色に合ったコンシーラーでカバー。筆者はここで「ストレッチカバーコンシーラー(10 ライト系)」を使います。

このコンシーラーにはもう一つ大事な役割があります。肌よりも明るい色のコンシーラーをのせているゴルゴライン部分が不自然にならないよう、境目に肌に合う色のコンシーラーを馴染ませて、違和感を消します。さらに、仕上げにパウダーをのせると、より自然な感じに。