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宅配ピザを食べた~い!少しでも体脂肪化をふせぐ、意外すぎる食べ方

“がまんするダイエット”で挫折を繰り返していませんか? 管理栄養士の伊達友美さんも、かつてはそうでした。が、食べてやせる「プラス栄養メソッド®️」をベースに20kg減量に成功、30年以上も食事カウンセリングを続けています。伊達式の「太らない食べ方」とは?(以下、著書『夜中にラーメンを食べても太らない技術』をもとに再構成)

どうしても宅配ピザが食べたい!

お腹が空いているときに、つい食べたくなるもののひとつがピザです。確かに、あのチーズのうまみは、何ともいえない魅力と満足感があります。 ピザしかし、宅配ピザは「悪い油」の塊のような食品であるのも事実。ピザ生地の原料である小麦粉は体を冷やす加工食品で、たっぷりのチーズは乳脂肪と塩分がたっぷり。おまけに、具材のソーセージやベーコンなどには悪い油だけでなく食品添加物も含まれています。さらに、ジューシーにするために脂分を加えていたり、つなぎにわけのわからない植物油を加えているものもあるようですから気をつけましょう。

良質オイルをかけて食べる

というわけで、どうしても食べたいときは「良い油で悪い油を追い出す」作戦を実行しましょう。具体的には、イタリア人のように、ピザを食べるときに「良質な油」であるエゴマ油やアマニ油をかけるのです。 見るからに油ギッシュなピザに、さらに油をかけるなんてと驚きだと思いますが、悪い油は良質な油で落とすのが、最も効率的な方法。「悪を減らせないなら、善を増やして帳尻を合わせる」のが、私の持論です。 カロリーオーバーはこの際、気にしないでください(もちろん、翌日の調整は必要です)。外食のときなら、タバスコやバルサミコ酢でもよいでしょう。オイルは搾り方が自然なものでないと、良い油としての力を発揮しません。
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避けたほうがいいピザの種類とは
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