3.妻が美人どうかは関係ない。不倫する男と、しない男の2種類がいるだけ
この説、いちばん支持者が多いかもしれない。
確かに男の中には、不倫する男としない男がいるだけとも言えそうだ。美人妻の夫が浮気ばかりしていることもあれば、あんな性格の悪い妻のどこがいいのだろうと周囲が思っても、絶対に浮気をしない夫もいる。

これは妻の外見や内面と関係なく、夫の資質として不倫をするかしないかだけの問題なのかもしれない。
「やはり相性の問題なんじゃないですか。夫婦って歯車がかみ合うかどうかが大きい気がする。うちの姉はとんでもない美人ですが、2度結婚して2度離婚しています。原因はいずれも夫の不倫。
独身時代から、姉は浮気するタイプの男性とばかりつきあってきた。男を見る目が養えないのも美人の特徴かもしれません。私は姉を見ていて、美人でも簡単に不倫されるんだなと肝に銘(めい)じています。不倫されたくなかったら、不倫しない男を夫にするしかないんですよ」(30代女性)
やたらと力を込める彼女の言い方がおもしろい。世の中には不倫する男としない男、ふたつしかないとなると、女性がどんなに自分を磨いても、不倫する男と結婚してしまったら防げないわけだ。
「だからむしろ、男を見る目を磨くのがポイントじゃないですか? 結婚したら絶対に不倫はしないという信条をもつ男性と結婚するのがいちばん近道なんじゃないかな」(同上)
不倫する男は、確かに不倫を繰り返すことが多い。よほど手痛い目にあって深く己を顧みない限り、またするのだ。手痛い目にあっても繰り返す男性もいる。
結局、どの説がいちばん的を射ているのかは不明だが、個人的には3を推す。男も女も、不倫するタイプとしないタイプがいるだけ……と言ってしまっては元も子もないのだけれど。
<文/亀山早苗>