祥子さんは、余計なお世話かもと思いながらも男と一緒にいた女性のところへ戻り「もしかしてマッチングアプリであの男と知り合いましたか?
私あの男に騙されて酷い目に遭ったので、気をつけた方がいいですよ」と伝えました。しかし女性はポカンとして、まるで状況が理解できていない様子。
「そりゃピューロで楽しくデートしていたら男が突然走って逃げて、なおかつ全く知らない女性から忠告めいたことを言われたら、そうなってしまうのは無理もないと思いました。ですが私はどうしてもあの男をここから追い出したかったので、その女性とは軽く頭を下げて別れ、男の捜索を始めたんです」
サンリオピューロランドはディズニーランドのような広さはないので、
すぐにその男の後ろ姿を発見した祥子さん。今度は静かに近づいて、背後からその男の腕をキメて動きを封じることに成功したそう。
「以前習ったうろ覚えの護身術がたまたま上手くいったんですよね。身動きが取れなくてジタバタしている男に『ここはお前みたいなクズが足を踏み入れていい場所じゃない! まだこんな最低なこと続けてるの?
お前は絶対にろくな死に方しないし、騙した女全員が、お前を呪っているからな』と言い終わるぐらいのところで、男に手を振り解かれて結局逃げられてしまいました」

男に「うるせーんだよ」と捨て台詞を吐かれ、軽く突き飛ばされてしまいましたが、祥子さんは本人に直接文句を言うことができてとてもスッキリしたんだとか。