妻に“不倫デートの現場”を押さえられ絶体絶命の夫。それでも離婚されなかった“意外な理由”とは
デート現場で待ち伏せると、浮かれた夫が現れた
「30分前には到着するよう現場へ向かいました。そして、その場所が見下ろせるカフェのテラス席から見張ることにしたんです」
すると15分ほど経った頃に、いつもより少しおしゃれをした隆也さんが現れたそう。
「そして隆也に気が付かれないように、そっと後ろに回り込んで、肩を叩いたんですよ」
崩れ落ちた夫へ、ラストチャンスを与えることに
志帆さんは、隆也さんの肩を掴むと「私とやり直したいなら一緒に帰ろう。それともこのまま待ってその女とデートする? どっち?」と聞いてみたそう。
「そしたら間髪入れず『帰る! 帰るに決まってるよ』と私の手を引っ張ってくれたので、今回だけは大目に見てあげることにしました」
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