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お坊さんと結婚した女性の「リアルな生活」に驚き。仕事は“お寺の手伝い”だけじゃない

もっと気軽にお寺を訪れてほしい

――お寺でできることは、色々ありそうですよね。結婚相談所「寺社の縁結び」や、寺社の経営をサポートする「寺社friends」もその一つということですか? 津守:お寺は関係者の方以外、なかなか入りにくい雰囲気がありますよね。このイメージをなんとかして払拭したいと思っているんです。だから「寺社friends」を通じて、もっと色々な人がお寺に来られるようにしたいですね。松村さんがお寺でおこなっているイベントも、その一環ですよね。 松村:そうですね。地域とお寺のつながりを強くしたいという想いがあって、お寺でマルシェなどのイベントを開催しています。婚活でも、お寺でも、興味があればぜひ気軽に足を運んでみてほしいと思います。 ===== 昔はもっと身近にあったお寺ですが、今は法事などの用がないとなかなか行く機会がないという方がほとんどではないでしょうか。 取材を通して、お寺をもっと身近に感じてほしい、地域とのつながりを強くしたいという皆さんの想いがひしひしと伝わってきました。お坊さんと出会いたい方はもちろん、お寺に興味がある方は、松村さんが開催している「お寺マルシェ」のような地域の寺社のイベントに参加してみるのもよさそうです。 【寺社の縁結び】 僧侶や神主と結婚する男女の縁結びサイト。寺社(寺院、神社)の跡取りの男女とその方々との結婚を希望する男女のみで運営している。 【前回記事】⇒お坊さんと結婚した女性の「仕事」が意外!“僧侶が妻に求めること”は想像と全然ちがう 【関連記事】⇒お坊さんと結婚した43歳女性の「リアルな生活」が意外すぎた。必ずお寺に住むわけじゃない <取材・文/田中亜依> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
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