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気になる彼と登山デートに行ったのに…ある瞬間「もうナシだ」と一気に冷めたワケ

“あれ”の登場でまさかのパニックに

さて2人の間に何が起こったのでしょう? 「なぜか急に祐太くんが奇声を上げながら、信じられない速さで足をバタバタさせて、昔懐かしいカズダンスのような動きをしだしたんです。ビックリして、『どうしたの?!』と声をかけたんですよ」 すると祐太さんは涙目で自分の足を指差しました。よく見てみると祐太さんの足首には、血を吸って膨れあがったヒルがくっついていたそう。 「思わず私が『ヒルだ!』と叫んだら、かえって祐太くんの恐怖心を煽ってしまったみたいで。『嫌だ! 嫌だ! とってよ!』とせまい山道でのたうち回り始めてしまって。私がうろたえていたら、私たちの後ろからきたカップルの男性の方が『大丈夫ですか?』と駆け寄ってきてくれたんです」 佳純さんが「彼の足首にヒルが……」と説明すると、その男性は「心配いりませんよ。とにかくじっとして」と祐太さんの肩をさすりながら落ち着かせました。そしてヒルをサッと取ってくれ、笑顔で去って行ったんですよ」

盛り上がらないままデート終了

その男性の物怖じしないどっしりとした態度と、困っている人を当たり前のようにテキパキと助ける姿がとても眩しく見えました。 「誰にでも苦手なものはあるし、私だってヒルは嫌いです。でも祐太くんのその常軌を逸した怖がりっぷりが、我を失いすぎていて見ていられないっていうか……申し訳ないけど、正直ドン引きしてしまったんですよね」 その後祐太さんが「ごめんね、もう大丈夫だから山頂で美味しいコーヒー飲もう! おしゃれなお揃いのカップも買ってきたし、デパ地下のお菓子もあるから」と必死にデートの仕切り直しをしようとしましたが、もう佳純さんの気持ちは元には戻らなかったそう。 ジャッジする女性「もし私の足にヒルがついていたら、きっと祐太くんは取ることができないと思うんですよ。ですが、お付き合いをすることになったらヒルどころかもっと怖いものや困難が襲ってくることもあるかもしれない。そういう時にどうする気? と考えたら……もうナシだなとしか思えなくて」 佳純さんは「別に美味しいコーヒーが淹れられなくても、おしゃれなカップや高級なお茶菓子を用意してくれなくてもいい。そんなことより、とにかく非常時にも自分を見失ったりせずに、冷静で頼りになる男性じゃないと嫌だ」と強く思いました。 「その時点で恋愛感情がすっかり冷めてしまっていた私は、祐太くんに『ごめんなさい。ここでさよならしましょう。祐太くんにぴったり合う彼女ができるように祈っているね』と背中を向けると、一度も振り返らず下山したんですよ」
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男性へ求めるものが明確に
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