高熱で苦しむ私に「ビーフシチュー」を作った彼。「食べられない」と言うと…“信じられない暴言”が返ってきた
限界を超えた瞬間。彼の“許せないひと言”
「普段あまり怒らない私も、さすがにイラッとしましたね。だって洋介は普段、その日の気分で、私の料理を食べなかったり残したり平気でしていたんですよ?
しかも体調の悪い私のために作ってくれたんじゃなくて、自分がチヤホヤ褒めてほしいから作っただけだったの? という感じで」
美佐子さんが「だったら私にも毎日そうやって感謝してくれてもいいんじゃない?」と言い返すと「俺の料理はたまにしか食べられないからレアだけど、美佐子の料理は当たり前に毎日食べられるしそんな価値ある?」と言われてしまったそう。
「ふざけるなと思いましたね。『私だって体調が悪いときや気分が乗らないときがあって、それでも毎日自分を奮い立たせて一生懸命料理を作っていたのに! 久々にビーフシチューを一回作ったぐらいで何を偉そうにしているんだよ!』とついにこっちがブチ切れてしまい、大喧嘩になったんです」
積み重なった不満が爆発し、家を出た
この連載の前回記事


