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米セクシー下着ショー、生まれ変わって6年ぶり復活。初の日本人モデルには賛否も

「やる気なさそう」日本人初のモデルに賛否の声

  異例ずくめだった今年のVSショーには、初の日本人モデルも登場した。日系モデルとして初めてVSショーのランウェイを歩いたのは、フランス人の父と日本人の母をもつ美佳シュナイダー。2019年のデビュー以降、「プラダ」「ルイ・ヴィトン」「ロエベ」など名だたる高級ブランドのショーや広告で活躍している。  日仏ハーフの彼女は、フランスをはじめ様々な国で暮らした経験を持ち、幼少期には日本に住んでいたことも。所属するモデル事務所の情報によると、日本国籍も持っているという。  最も多くのブランドに起用され、ファッションショーの出演数ナンバーワンともいわれている超売れっ子の美佳だが、VSショーには特別な思いがあったようで、自身のSNSに「夢がかなった」と喜びを綴っている。
 そんな彼女に対し、SNS上では「最高」「めちゃめちゃキマッてる」「あなたを誇りに思う」といった称賛コメントが寄せられたが、その一方で批判や厳しい意見も。一部ネットユーザーから、「やる気なさそうな歩き方」「なんか意地悪そう」「プロとは思えない態度。やらされている感がすごい。羽もつけていないし残念」など、ウォーキングしているときの表情や態度、ポージングを非難された。  美佳はそうした声に素早く反応。SNSを更新し、「IDGAF(全く気にしない)」という文字が書かれたTシャツを着た本人が、VSショーを映し出したスクリーンの前でウォーキングする動画を投稿。「自分なりの態度で臨むことを許可し、それを受け入れてくれたヴィクシーに感謝。私は意地悪な女の子なんかじゃないわ」とコメントをつけて、サラッと反論した。  実は賛否の声があがったのは、美佳のウォーキングだけではなく、このたびのVSショーそのものにも様々な意見が飛び交っている。来年はどのようなショーが開催されるのか。新しく生まれ変わったVSに注目が集まっている。   <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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