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いじめ、少年院、1億円整形…アレン様の壮絶人生。「絶対あいつらより幸せになってやる!って」

やったことは、いつか自分にかえってくる

――「見返してやる」が原動力だったと本でも書かれてますが、それはもう実現しましたか? アレン様アレン:とっくにしてる!なんでかっていうと、形は別として、気持ちの問題的には、もう私のほうが上。本当にそのために頑張ったし。 でもね、やっぱりやったことってかえってくるんですよ。 私をいじめた主犯格の女性にお子さんがいるんですけど、今度はお子さんがいじめに遭ってるらしいんです。私はそれを聞いたときに、「子どもに言いなよ」と思ったんです。「ママも同級生を登校できなくなるぐらいいじめてたから、それがあんたにかえってきたのかも」って。 でも、言えないでしょって。子どもに言えないようなことをしたのよねって思うの。だから、それをずっと恥じて生きていきなさいって思ってます。

いま傷ついてる人へ「でも、絶対大丈夫!」

――読者の中にも、いじめられたり、グレたり、人生に鬱々としてる人がいると思うんです。そんな人に、言葉をかけるとしたら、どういう言葉をかけますか? アレン:(30秒ほど考える)本当に一言だけ。「でも、絶対大丈夫」。「いろいろあったかもしれないけど、でも、あなたは絶対に大丈夫。だって、私が大丈夫だったから」。 ――なるほど。辛い境遇にいる人にとって、お守りのような言葉ですね。 アレン:でも、“そのために自分も変わる”っていう決意も必要。他力ではなく、自分で自分の気持ちの面倒を見るっていうのが、すごく大事なんです。だから私は、自分の気持ちをすっきりさせるためには、どうしたらいいかを真っ先に考える。 私の気持ちが楽になるからこうしてほしいとか、嫌なことがあったら相手を詰めるとか。それが、盗撮されてかかと落としして謝らせたのにも繋がるんですけど(笑)。そういうふうに、我慢しない生き方をすること。それを、私は提唱してます。 (以下、次回に続く) 【2019年のインタビューを読む】⇒整形に9000万円! 整形男子アレン、顔の激変と決意のワケを明かす <アレン 取材・文/瑞姫 撮影/星 亘(本誌)>
アレン
マダムタレント。幼少期から波瀾万丈な人生を歩んできた結果、どんな時も自分を最優先する生き方を貫く姿が、ファンの生きる道標となっている。登録者数約30万人のYouTubeなど、SNSフォロワー総数60万人。著作はカレンダー『一日一枚 アレン様のお言葉とお写真BOOK366』、『全てアレン様が正しいでございます』。2025年1月に『アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。』を刊行予定。YouTubeチャンネル、X:@Allen_Japan_No1、Instagram:allen_japan_official
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