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婚約者と破談に。結婚式の打ち合わせまでしてたのに、理由がひどい/びっくり体験人気記事BEST

結局、結婚式はキャンセルに

 そして、次の打合せまで1ヶ月ほど空く予定でしたが、その間に新婦から挙式キャンセルの連絡が入りました。式場としては、キャンセルになって売上が立たないということも避けたいですが、それ以上に事情次第では、可能な範囲で協力したいという気持ちがあります。そのため、キャンセルを希望される理由は必ずお聞きします。 スマホを持つ女性 頭を抱える すると、「破談することにしました。先日、電話させていただいた後も(男性プランナーに)担当が変わったことを伝えてもずっとAさんのことばかり言っているので、嫌になったんです。もう無理だなって。だから、キャンセル料もすべて向こうに請求してください!」と強い口調で言われました。協力したいと言えど、破談となると式場も何もできません。言われた通り、キャンセル料の請求書は新郎宛に送りました。  もし、若くてかわいい女性プランナーが担当じゃなかったら、こんなことにならなかったのか……?と思わなくもないですが、きっと遅かれ早かれだったんでしょうね。「ご新婦にとっては結婚する前で、まだよかったのかな」と、思わず同情してしまった出来事でした。 <文/長谷川真美>
長谷川真美
株式会社OMエンタープライズ代表。ウェディングプランナー、式場専門コンサルタントを経て経営コンサルタントに。起業女子に向けたブログを運営。Instagram:@om_enterprise.0222、Twitter:@omenterprise
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