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元乃木坂の妻がいて菜々緒似と不倫の西武・源田壮亮「愛妻家ほど浮気しやすい」ワケ

アンジャッシュ渡部と同じく「美人妻がいるのに」世間はショック

かつてアンジャッシュ渡部の一件のときも、「あれほど美人の妻がいるのになぜ?」と世間はショックを受けたものだが、今回もそのときと似たような反応が多い。おそらく、ある種の男性にとって、「妻が美人かどうかは、外での女性関係とは何の関係もない」のだろう。 家庭は家庭、外は外と簡単にスイッチが切り替わってしまうのではないだろうか。今回は、相手の女性が女優の菜々緒似だというから、妻も外の彼女も美形ということにはなるのだが、それはたまたま彼が美形好きということなのだろう。
文春の直撃を受けて、源田選手はプレッシャーや孤独感を増したときに、ふと魔が差したと答えている(『週刊文春』12月26日発売号より)。 魔が差したにしては、かなりののめり込みようだが、1、2年の間すさまじい勢いで不倫にはまっていく男性も少なくはない。こうした男性はしばらくすると、つきものが落ちたように元の生活に戻る可能性も大きい。源田選手も、発覚したことで潮時だったと悟ったのではないだろうか。

「愛妻家ほど浮気しやすい」理由とは

それにしても、「プレッシャーと孤独感」は、男性の不倫の言い訳としてはありがちではあるが、これは妻とは離婚したくないというサインかもしれない。 妻が「夫のプレッシャーと孤独をわかってあげられなかった自分」を反省してくれる可能性もあるからだ。というよりむしろ、それを願っての「言い訳」ともいえる。ただ、それを許すかどうかは妻の「判定」次第ではある。
不倫取材を長年続けてきて、「愛妻家ほど浮気しやすい」という感触はもっていたが、源田選手もまた、そうだった。愛妻家を標榜(ひょうぼう)したり、目に見えやすい形で仲の良さをアピールする男性ほど、外で「素の自分」として勝負したがるものだから。 実力の世界でありながら人気商売でもあるプロ野球選手という仕事で、自分をどう見せたいかを考え始めると迷いや葛藤が生じるのかもしれない。妻が一般人ならともかく、芸能人だと一緒にテレビに出たときの立ち居振る舞いが妻にはかなわないと思うこともあるだろう。 花形としての選手、職人のような選手といろいろタイプは分かれるだが、どちらにも1ミリ足りなかったところに「源田の悲劇」があるのかもしれない。 <文/亀山早苗>
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio
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