テーブルにはお義母さん手作りのご馳走が並び、手厚くもてなしてくれたそう。
「実は私には用意していた作戦があったんです。昨年結婚した女友達から、『
彼の実家に行った時は、お義母さんの手料理を美味しい! と褒めちぎりながらとにかくいっぱい食べること。そしたら絶対好感度が上がって可愛がってもらえるから』とアドバイスをもらっていて。ちゃんと事前にお腹周りがダボッとしたワンピースを購入して、いっぱい食べられるように準備してきたんですよ」

そしてその作戦を実行した明日香さんに、陽太さんは驚いたようで「ちょっとどうしたの? いつもと様子が違うよ?」と慌てていましたが……。
「でもお義母さんが『お口に合ったみたいで嬉しいわ。いっぱい食べてね』と笑ってくれたし、お義父さんは何度も『イケる口だね』とビールをお酌してくれたので『やった! これでご両親の懐に入れたぞ』と手ごたえを感じていました」
そして食事を終えて、お風呂をいただいた明日香さんが陽太さんの部屋に戻ろうとリビングの前を通りかかると、ご両親の声が聞こえてきたので、つい耳を澄ませたそう。
「そしたらお義父さんが『
あんな大食いを嫁にもらったら陽太は破産するんじゃないのか?』と私の食べっぷりに引いている様子でショックでした。私の作戦は全く響いていなくて、むしろ逆効果だったことが分かり、冷や汗が止まらなくなってしまって」

するとお義母さんまで「
本当にあさましい……いったいどんな親にしつけられて育ってきたのかしら? あんな嫁じゃ恥ずかしくて誰にも紹介したくないわ」と同調。