3歳の息子を、義父が叩いた日。怯える子を前に「しつけだ!」と逆ギレ…母親が下した“最後の決断”は
もし可愛い我が子が大人に叩かれる瞬間を目の当たりにしてしまったら……あなたならどうしますか?
幼い子どもにとっては、たった一度の行為でも大きな恐怖や傷になりかねません。
今回は、子どもの心と体を守るために行動した女性のエピソードをご紹介します。
ある日、中野麻里子さん(仮名・33歳/主婦)は、息子の蓮くん(仮名・3歳)を連れて義実家へ昼食を食べに行きました。
「すると、少し長い食事に飽きてしまった蓮が椅子の上に立って甲高い声を上げ、ふざけだしてしまって。私が慌てて止めようとすると、義父が『うるさい! 何やってんだ、食事中だぞ!』と大きな声で怒鳴り、蓮の頭を叩いたんです」
そこまで強く叩かれたわけではなかったものの、あまりに突然の出来事に蓮くんは目を丸くし、そのままカーテンの影へ逃げ込み、しくしく泣き出してしまったそう。
「それ以来、蓮は『じいじいや、行かない』と言って義父を怖がるようになり、義実家に行く話が出ただけでカーテンの中に隠れるようになってしまいました」
蓮くんがお行儀よくできなかったのは事実ですが、とはいえ頭を叩かれた経験は幼い子にとって大きなショックとして残りやすいもの。麻里子さん自身もその光景に強い驚きと不安を覚え、自然と義実家へ行く頻度が減っていきました。
「そのことを疑問に思った義父に、夫が理由をやんわり説明したところ、『当たり前のしつけをしてやっただけだ! 甘やかしていたら将来ろくな人間にならんぞ!』と逆ギレ。そのうえ、最悪なことに私たちの家へのアポなし訪問を繰り返すようになってしまったんですよ」
そして家に来るたび、カーテンに隠れている蓮くんに向かって「おーい蓮〜じいじだぞ〜! ほら出てこい〜」としつこく声をかけ続けてくるようになったそう。
「義父の行動を止めようといろいろ声をかけても全く聞く耳を持ってくれず、私の我慢は静かに限界へと近づいていきました」
義父が突然、3歳児を叩いた瞬間
そこまで強く叩かれたわけではなかったものの、あまりに突然の出来事に蓮くんは目を丸くし、そのままカーテンの影へ逃げ込み、しくしく泣き出してしまったそう。
「それ以来、蓮は『じいじいや、行かない』と言って義父を怖がるようになり、義実家に行く話が出ただけでカーテンの中に隠れるようになってしまいました」


