「中学生時代に生徒会長だった」マウントをしてくる夫がしんどい。私が陰キャだからって…
クイズ番組視聴中に「生徒会長」の過去を引き合いに出す
ところがその後、大介さんは些細な口論でも学生時代の話を持ち出すようになっていきました。
かりんさんが心底うんざりしたのは、テレビのクイズ番組を一緒に見ていたときのこと。違う答えを口にしたことで、2人は軽い言い合いに。すると、大介さんは中学生時代の“栄光”を持ち出して、マウント。
「俺、中学の頃、生徒会長だったんだよ!? 友だちだけじゃなくて先生からも推薦されたんだよ。大人が推薦したくなるってことは、それだけ賢かったってことでしょ? だから俺の答えが絶対に合ってるって!」とムキになったのです。
「夫は『逆に中学の頃、かりんはどんな係だった? 誰かから推薦されたり、生徒会長になったりしたことなんてないでしょ?』と小馬鹿にもしてきました」
見下され続ける日々に、三行半をつきつける日も近い
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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