(4)肌に刺激を与える角質除去
洗顔していなかったこともあり、以前は古い角質が溜まり、毛穴の黒ずみも気になっていました。
それを落とすために肌に刺激を与える可能性があるスクラブ洗顔や貼ってはがすパック、ピンセットを使った角質除去を行っていた時期があります。それをすっぱりやめました。
現在ではこんにゃく由来のスクラブ剤を週に1度使用していますが、その際はやさしい力加減でゆっくりと手を動かして行っています。
(5)無防備に紫外線の影響を受ける
高校の3年間あまりに無知で日焼け止めをせず、屋外スポーツの部活に励んで焼いていましたが、20歳を過ぎてからはしっかりと紫外線対策を行うようになりました。
それでも子どもの行事などで紫外線の影響を強く受けることがありました。それを日傘なども併用し、しっかり対策を取るようになり、アフターサンケアも十分に行うようになりました。
(6)クレンジングしながらマッサージする
美容の知識がなかった頃は、クレンジングしながらマッサージをする習慣がありました。けれど、クレンジングに含まれる界面活性剤は長く肌に乗せているべきではないと気が付いてからはすっぱりその習慣をやめました。
(7)オイルクレンジングを週に3度以上使用する
疲れたときなど濃いメイクもするりと落とせるオイルクレンジングによく手が伸びましたが、クリームクレンジングをメインに、オイルは週に2度までに留めるようになりました。
以上が美肌のためにやめた7つのことでした。ここからは、美肌のために続けてきたことを7つご紹介します。
(1)毎朝の肌チェック
毎朝洗顔前に清潔な手で肌に触れ、つまんで肌のハリ・弾力をチェック。明るい自然光の入る場所で鏡を見る肌チェックを行ってきました。これをしていると肌トラブルの予兆に気付き、先回りのケアができるようになり、その日の肌状態に応じたケアを行うことで肌の管理がしやすくなりました。
(2)肌状態に応じたスキンケア
肌が老けていた頃は、自分に合うスキンケアを行うというよりも、自分が使いたいものや話題のコスメに走っていました。
それを自分に合うもので、生理前・生理中は敏感な状態でも使いやすく、油分控えめのケアを行うなど生理周期を意識したスキンケアに変えました。その結果生理前に必ずできていた吹き出物に悩まされないようになりました。
(3)朝と夜とで異なるケア
朝はこれから浴びる紫外線の影響を考え、抗酸化作用の高い成分が配合された化粧品を使い、夜はダメージケアと保湿を重視したケアを行うなど、朝と夜とでスキンケアを変えています。