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子ども4人でも散らかり放題にならない!「裏切らない色と素材のルール決め」がステキな部屋の秘訣

子供たちと一緒に成長する

DMA-240724_0361お金ではなく頭を使う、流行を追うのではなく自分基準。本書を読むと、人生そのものを精一杯楽しむhichonさんの心意気が伝わってきます。そんなhichonさんのご家族もさわやかで実に愉快。 「どうせやるなら楽しく!」をモットーにはじめたのが「作文発表」です。「子供たちには自分の意見を積極的に言える大人になってほしい」との願いから、hichonさんのご主人が提案しました。 家族旅行の後は、各々で作文を書いて家族の前で発表するのです。同じイベント、同じ観光地を体験しても、皆それぞれ感動のポイントが異なっていますよね。新しい発見もあって、次なる楽しみにつながります。いつの間にか成長している、子供たちの感性にも直接ふれられるのでしょう。

夫婦でフリーランス、働き方あれこれ

hichonさんご夫婦は共にフリーランス。自宅で仕事をしています。 夫に対して「一番の味方が近くにいてくれる心強さ」と称するhichonさんですが、一緒にいる時間が長い分、小競り合いもあるそうです。ただ「翌日まで持ち越さない」「挨拶はする」など、お互いをきちんと尊重しています。 家事を分担する、感謝を伝える。あたりまえだからこそ忘れがちになりますが、これもhichonさんの大切なルールです。小さな気配りが家族円満をつくり、きらめく1日のきっかけになるのでしょう。 今日からあなたも、日々の決めごとをつくってみませんか。新しい「楽しい」に出会えるはずです。 <文/森美樹>
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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