
写真はイメージです(以下同)
「顔面至上主義の社会になってきていることに不安を感じています」
22歳の女性ならではの悩みでしょうか。整形が身近になり、可愛い人も増え、ルッキズム問題が浮上する中で、かえって差別化も叫ばれている気もします。
生きにくい世の中で、自分を大切にしてあげるにはどうしたらいいのか、若い女性だけではなく、老若男女、誰しもが思い悩んでいるはずです。猥談バーをはじめとして、様々な人と出会ってきたポインティさんは言います。
「顔のパーツとか配置とか、そういう部分の奇麗さや美しさより、『表情筋』が重要なんじゃないかなって思ってる」
表情筋というのは、人生の縮図なのです。確かに、可愛いとか、美しい、という感覚は人によって違います。さらには、顔のパーツや形状は永遠ではありません。でも、つちかった経験がにじみ出る表情筋の魅力はきっと、裏切らないのです。
「心や感情は整形できないやん」と、あっけらかんと語るポインティさんの表情筋は、頬ずりしたいほど愛おしいのです。
恋活に婚活まっしぐら!33歳は、それが十分許される年齢です。でもシングルマザーだとしたらどうでしょうか。
「シングルマザーで仕事に子育てに忙しいはずなのに、恋愛のチャンスを探してしまう」
なんとも切ない悩みです。とりわけ日本人特有の、~しなくてはならない、~してはいけない、という縛り、しんどいですよね。

なぜか日本人のDNAにしぶとく居座る、~しなくてはならない、~してはいけない病。
シングルマザーだから~してはいけない、と33歳の相談者を縛り付けているのは、ご自身かもしれません。きっと、責任感が強く真面目で努力家なのです。だからこそ、悩んでしまうのです。
「人間は多面体。恋愛をしたいあなたも本当の自分なんだよ」と、ポインティさんは穏やかに諭(さと)します。
子供のママとしての時間も満たされていて幸せでしょう。子供のママとして落ち着きたい、と思う自分がいれば、でも恋もしたい~と思う自分もいる。どっちが正しいのか、ではなく、両方とも正真正銘のあなたで、愛すべき一面なのですよね。
子供の幸せは、ママの幸せと比例するのではないでしょうか「幸せに生きていくことってすごい大事じゃんね」というポインティさんの言葉を胸に、恋愛モードを解禁してほしいです。