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「初体験しといたほうがいい?」“わい談”名人が15歳の悩みに意外な答え

人にやさしく、の前に自分にやさしく

パワハラ 男性「仕事でパワハラされてから、気持ちが落ち込んで上がらない」 26歳の女性の悩みは、あちこちで起こりうるかもしれません。パワハラガチャとでもいうべき災難です。自分に非がないからこそもどかしく、恐怖や嫌悪で怒りもくすぶったままでしょう。 「パワハラされたってことは、誰かに尊厳を踏まれたわけだよ。そしたらもうそこには踏み跡、足跡がついちゃってる。それって元通りにはならないじゃん」とポインティさん。 あなたは絶対に悪くない、というのを前提に「もしかしたら、前の自分にはもう戻れないかもしれない」と言います。一度歯車が狂ってしまうと、前はこんなはずじゃなかった、と苦しくなるかもしれません。 そんな時こそ「変化に対して優しくいることが大事」。 自分の変化を外側から見つめて「こういうのも自分なんだな~」と労(いた)わって過ごしていく。するといつしか世界が広がって、一段上の美しい景色を眺められるのです。 「回り道も、良い景色」 どんな悩みも、あなただけの宝物になる日が必ず来ます。 「あんなこともあったね~」と笑い飛ばせる老後を、ポインティさんと一緒に目指していきませんか。 <文/森美樹>
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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