可愛すぎる赤ちゃん猫写真に一目惚れしてお迎え→約10年後の“貫禄ある姿”がたまらない!
体重減少から病気が判明して…
消化管好酸球性硬化性線維増殖症(GESF)は、原因が解明されていません。また、元気がない、食欲がないなどの症状が見られると言われていますが、猫はもともと食べムラがある生き物であるため、異変に気づくことが難しいケースも……。
鈴ノ助くんの場合は5~6年前、嘔吐が続き、体重の減少が激しかったことから精密検査を受け、病気が発覚しました。
現在は、ステロイド薬を1日1回服用。月1回、通院をして経過観察をしています。
「鈴ノ助は病院が怖いのですが、一切暴れないので病院のみなさんから、本当にいい子だと褒めていただいています。もしかしたら、怖くて動けないだけかもしれませんが……(笑)」
飼い主さんにとって、鈴ノ助くんはいてくれるだけで幸せになれる存在。病気と上手く付き合いつつ、これからも癖になる顔芸をたくさん見せてね。
<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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