Entertainment
News

子どもの「社会性」が身に付くうえに親も楽しめる“稀有なエンタメ”開発者に聞いたおすすめ7選

【番外編:対象年齢6歳~】『スティッキー』(1~4人)

所要時間:約15分 スティッキー「本来は対象年齢6歳以上のゲームですが、遊び方を変えることで3歳くらいからでも遊べます。うちの子どもが3歳のときに、サイコロを振って出た色の棒を、棒の束から引き抜くという棒倒しのようなルールで遊んでみました。 本来は棒の色ごとに点数が付いているので点数が低い棒は抜かずにパスするなど、駆け引きが楽しいゲームです。もし買ったボードゲームがお子さんにはまだ難しかった場合は、簡単なルールにアレンジして遊んでみるのもいいと思います」

【8歳~大人】『犯人は踊る』(3~8人用)

所要時間:10分 ルール難度:2.わかりやすい
犯人は踊る

犯人は踊る

「会話をしながら、犯人探しのドキドキ感や楽しさを体験させてくれる優秀なゲームです。配られたカードの中に、1枚だけ『犯人カード』が入っています。ゲームの中でカードを交換するので、ババ抜きのように『犯人カード』が移動していくことになります。そうやって『今はあの人に犯人カードが移動したな』と考えたりします。探偵の役割のカードを使って『あなたが犯人でしょう』と指摘したり、『違いますよ』と言われたり。 どんどんカードが減っていく中で、誰が『犯人カード』を持っているのか当てることを目指し、『犯人カード』の持ち主は逃げ切ることを目指します。“小さな子どもが楽しめる犯人当てゲームがあったらいいのに”という発想から生まれたゲームです」
次のページ 
コミュニケーションの輪を広げるきっかけに
1
2
3
4
5
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ