じつは1人飲みを好む友人から「はま寿司ならソフトドリンクを注文して、そこに焼酎を入れてサワーを作れるよ」というはま寿司サイドからは決して良い顔をされなさそうな“ライフハック”を教えてもらった。せっかくなので、恥を忍びながらもこの“自作の裏メニュー”にトライする。

オシャレなカップ
「ペプシコーラ S」(198円)を頼むとおしゃれな容器に入った、“数分後には下品な飲み方をされる飲み物”が届く。

あまり人には見られたくない光景
「出汁を入れるためにワンカップを半分ほど飲む」という出汁割りを作る際の手順かのごとく、コーラの量を減らした後に焼酎を投入。

勝手に作ったコークハイ
まさかマドラーとして使用されるとはつゆほども知らなかったであろうストローでしっかり混ぜる。そして、勝手に作ったコークハイを飲む。味自体は悪くない。ただ、焼酎とコーラの相性はそこまで良くなかったのか、普通に別々に飲むほうが良かった。
飲み物を含めると8品頼んで、会計は1800円ほど。もう1品寿司ネタを頼んでも2000円を下回る。寿司に限らず、いろいろなメニューが堪能でき、なにより1人飲みにも適した居心地の良い空間。また来たいと思う。
<写真・文/望月悠木>
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望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):
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