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花柄ワンピの35歳に「おじさんしか寄ってこない」残念な理由。“服だけ可愛い女性”のカン違い婚活

「自分らしくない服を着てまで結婚したくない」

30代半ばの男性は、20代後半の年下女性も、30代の美女も、婚活の対象にしています。 今人気の女性は、わりと体のラインがはっきり見えるノースリーブニットなんかを着ていることが多いです。ところがそのことを伝えると、麻美さんは反論します。 ノースリーブの女性「そこまでしないとだめですか? 肌を出したり体のラインを出したりして、自分らしくない服装をしてまで結婚したいわけじゃないんですよね。内面を見てくれる人がいいんです」 「肌を出すと言っても、胸の谷間を出すとか、ミニスカートで脚を出すとかじゃないんですよ。ただの腕です。体のラインといってもボディコンを着ろってわけじゃないんですよ。今も申し込みはあるし、どうしても嫌であれば今の写真で申し込みしてくれる男性と会ってみては?」 望まない服装を無理強いをするわけにはいきません。ですが何もかも今のままではうまくいかない、そのことには気づいてほしいのです。 「この人たちって、内面っていうより私の年齢しか見てないですよね」 「そうだけど、それも含めて内面ってことじゃないでしょうか。いろんな女性と比較検討される婚活という場で、相手が『会ってみたいな』って興味を持つ写真にするのって、別に媚びてるとかじゃなくてただの気遣い。今のプロフィール写真は垢抜けなさすぎて、気遣いもできないように見えちゃうし、友達が少なそうにも見えますよ」 「そうですか……」

都内近郊に住みながら、地元から出なさすぎる生活

服装を変えることに強い抵抗感をお持ちの麻美さん。彼女の暮らしについて少しヒアリングしました。麻美さんの親しいお友達は同じ大学の栄養学部に通っていた同級生で、医療機関の栄養士として働いています。お友達も自分と同じように制服があり、日常ではほぼカーディガンを着ているそうです。 さらにお友達と会うのは横浜方面が多く、東京23区に出てくる機会はあまりないことが分かりました。プロフィール写真の撮影で着ていた清楚な服は、溝の口(神奈川県川崎市)にあるショッピングセンターで購入したそうです。 溝の口は麻美さんの住まいからも近く、買い物や食事する場合ももっぱら溝の口が多いそうです。渋谷や恵比寿で買い物をしたのは、20代のころに数回あった程度。麻美さんとお会いしたのは品川のオフィスですが、「品川駅ではほぼ降りたことがない」そうです。
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「ありのままの私を丸ごと受け入れて」は努力の欠落
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