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「デートのお店を予約できない男性」を振ってはいけない理由。いい夫候補は“スマートな男性”とは限らない

段取りがよく仕事もできる男性が、結婚後に“豹変”

例えば、芽衣さん(仮名・38歳/専業主婦)は中小企業の社長の男性と3年前に結婚しました。出会った頃は夢のようなデートばかり。もちろんデートの段取りも完璧で、こんな男性は他にはいないと思ったそうですバーで楽しそうにデートするカップルですが、結婚してからは夫の仕事が忙しいという理由で、夫と過ごす時間はほとんどありません。 しかも、結婚後の夫はモラハラ気質が見られるようになり、芽衣さんに対して「本当、お前使えないよね」「お前が話している内容はレベルが低くて、俺の時間を取ってまで話すべき内容なのか考えて」と言い放つようになったのだとか。 芽衣さんの夫はたしかに仕事ができそうな男性だと思います。しかし、結婚後の様子を見ると、いい夫であるかは疑問です。そのため、仕事ができる=結婚相手としてふさわしいという考えを持っているとしたら、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。 では、どんな人がいい夫になるのでしょうか。私は、次のような点を見極められるとよいのではないかと思います。

① 思いやりとコミュニケーション能力

思いやりとコミュニケーション能力は、夫婦生活を続けていく上で欠かせない要素です。 思いやりやコミュニケーション能力がある人か見極めるには、会話のキャッチボールができ、あなたの話に興味を持って質問してくれるかを見てみましょう。 他にも、歩くペースを合わせる、寒くないか気にするなどの気遣いも大切です。また、店員や周囲の人への対応から、人としての優しさを見極められるでしょう。
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いい夫になるかの見極め方、2~3つ目は?
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