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山に遺棄されていたガリガリの赤ちゃん猫を保護→数ヶ月後、美猫さんに成長した姿に癒される

今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.173】  あどけない姿から一変し、ハッとさせられるほどの美猫さんに成長したのは、元保護猫のテトちゃん。 テトちゃん 飼い主さん(@UluqtUAiqquzpb9)は山に捨てられていたテトちゃんを迎え、10数年ぶりに猫がいる暮らしを楽しみ始めました。

姉妹猫たちと山に捨てられていた保護猫をお迎え

 テトちゃんが保護されたのは、2024年8月。お盆の時期、テトちゃんを含めた姉妹猫6匹は箱に入れられた状態で山に遺棄されていました。  保護時、子猫たちはみんな目が開いていたそう。保護主さんのもとでたくさんミルクを飲み、みんなで大きくなりました。  保護から3週間ほど経った2024年9月、飼い主さんは旦那さんが通う床屋の紹介でテトちゃんを知り、初対面。
テトちゃん

お迎え当初は旦那さんにベッタリだった

「当時のテトはガリガリ。抱っこをすると、とても軽かったです」  飼い主さんは、テトちゃんを譲り受けることに。我が家の幸運の女神になってほしいと思い、エジプト神話に登場する猫の女神「バステト」から名前をもらい、「テト」と命名。お迎え当初は体力がつく食事を心がけながら、1か月以上、猫風邪の治療に励みました。

肝を冷やした“尻尾の怪我”を乗り越えてお転婆にゃんこに

 猫風邪が落ち着いた後は、思わぬ怪我で肝を冷やしました。留守中、テトちゃんは自分で尻尾の先端を噛みちぎってしまったのです。部屋は血だらけ。尻尾の先端は骨が見える状態でした。 テトちゃん 幸い、痛がる様子や出血は見られなかったそう。元気や食欲はあり、おしっこも普通にできたため、飼い主さんは夜が明けるのを待って翌日、朝イチで動物病院へ。尻尾はその後、無事に再生されました。 テトちゃん 体が大きくなると、レースカーテンに飛びかかったり椅子で爪を研いだりと、無邪気な姿をたくさんみせてくれるように。お迎え当初から“人たらし”だったテトちゃんは家族をどこまでも後追いし、みんなの笑顔を引き出すようにもなりました。
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悪戦苦闘した“早めの発情期”を経て大人レディに成長
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