40代「買ってはいけないプチプラコスメ」と、買うべきコスメの“明らかな違い”。老け見えアイテムは安くても買わないで
美容ライターの遠藤幸子です。手に入れやすい価格でさまざまなメイクが楽しめるプチプラコスメですが、40代が買い控えたほうがよいものと40代が使いやすいものとがあります。
今回は同じブランドという括りの中で両者をあげ、40代がプチプラコスメを選ぶうえでのポイントについても解説します。
プチプラに限らず、化粧下地を選ぶ際のポイントは、肌悩みをカバーし、肌を美しく見せる効果があるかどうか。それから、肌悩みを悪目立ちさせることがないかどうかもしっかり見極めて選びましょう。
さらに、保湿力があるかどうか、肌をキレイに見せるツヤ感があるかどうか、毛穴やシワなどの肌悩みを悪目立ちさせることがないかどうかも大事なポイントです。パールやラメ入りのものは毛穴やシワなどを悪目立ちさせることがあるので40代は慎重に見極めたいところです。
セザンヌ「グロウスキンベース」748円(税込)は、パールが配合されたクリアカラーの化粧下地。白浮きせずに明るく肌を整えて、発光するようなツヤ肌に仕上がります。
肌の凹凸がそれほど気にならない場合には美肌に見せてくれるものとしておすすめですが、毛穴やシワ、キメ乱れを悪目立ちさせることがあります。
そのため40代には同じセザンヌでも「UVトーンアップベース ピンク」748円(税込)のほうがおすすめです。ほのかに血色感を出しながら自然にトーンアップしてツヤのある美肌に仕上がります。5種の保湿成分配合で乾燥対策もできます。
