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婚活での“当たり前の質問”が「子作りを連想して気持ち悪い」。恋愛経験ゼロで生きてきた、33歳女性の苦悩

人気を上げても解決しない、彼女自身の問題とは

 メイクを習って写真を撮り直すなどして人気そのものを上げることもできますが、根本的な問題はそこではないのです。その先の「どんな結婚がしたいのか」というのがフワッとしている優実さんは、会える男性が多少増えたところで決断できず、どの男性とも距離を縮めるのが難しそうな印象を持ちました。 拒絶する女性「どんな結婚生活をしたいのですか?」 「結婚したいっていうより、結婚もできない人って思われたくないんだと思います」  こう答えて、自分でハッとした様子の優実さん。少し婚活をお休みして、今後どうしたいのか自分を向き合う時間を作ると言っていました。結婚という今後の人生を左右する選択肢だからこそ、周りを見ながらではなく自分の意思で、道を選んでほしいと思います。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒「デートがイオンモールなんて…」職業で彼氏を足切りする30代女性の失敗 【関連記事】⇒「太ってなくて髪もある“普通の”男性がいい」36歳女性のカン違い婚活 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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