「嫁と僕のご飯の格差がすごい」罰ゲームにしか見えない“ディストピア飯”に衝撃!夫婦に直撃
52Hzという漫才コンビで活動しているお笑い芸人の瑞希さん(@taken_0114)が、2025年1月25日にXで発信したポストが話題になっています。
「嫁と僕のご飯の格差がすごい」という嘆きとともに投稿されたこの画像は、瑞希さんと妻・よるるさんの食事風景。手前が瑞希さん、向こう側がよるるさんのランチです。たしかに、格差がすごい……。
ちなみに、このときのご夫婦が食べていた食事はそれぞれ以下のメニューだそうです。
【瑞希さん】
・カバヤ食品株式会社「タフグミ」
・萬有栄養「THE救難食糧ER」
・ナタデココ(メーカー不明)
・森永製菓「大粒ラムネ」
【妻・よるるさん】
・和牛ローストビーフ重
・和牛すじ肉の赤味噌トマト煮込み
・赤ワインジュレ
・低温調理鶏ハムときのこの柚子胡椒ラタトゥイユ
・白身魚とパプリカの黒七味エスカベッシュ
・丹波黒豆と枝豆のコンソメアスピック
・小エビと芽キャベツの冷製アヒージョ
・あおさオムレツ
・鰆のオイルサーディン マスタードリエット
・お野菜とレーズンのラぺ・スモーク鴨の木の芽味噌焼き
・ブロッコリーオーブン焼き
・栗のガトーショコラ
・ミニパルシエ
震える格差です。よるるさんが食べたほうは、なんと総額5400円というブルジョアぶり! その対面で“ディストピア飯”(SF映画に登場するような無機質な食事)を食べていた瑞希さんに、なぜこんなことになってしまったのか話を聞いてみました。
――なぜ、瑞希さんはこんなことになってしまったのでしょう。罰ゲームですか?
瑞希:ではないですね。もともと僕、食にあまりこだわりがなくて。カップヌードルでもカロリーメイトでもいいみたいな食習慣というか。高級料理とかもよくわからない感じなんです。
――じゃあ、瑞希さんはああいうローストビーフを食べたいと思う人ではない?
瑞希:ないですね。実は、妻が食べているのはリモート新年会用に僕が職場からもらったご飯なんです。まあ、価値がわからない僕が食べるより、お肉を好きな妻が食べてもらったほうが良いと思ったので。
――いや、めちゃくちゃおいしそうでしたよ!
瑞希:ローストビーフがメインのオードブルみたいなものらしいですね。まあ、僕は一口も食べてないですけど(笑)。
――瑞希さんが食べたほうのランチは総額いくらくらいなのでしょう?
瑞希:概算で800~1000円くらいだと思います。今回の4つのメニュー、特に7年持つ備蓄食料として自衛隊などにも採用されているビスケットバー「THE救難食糧ER」は質素どころか逆に高かったりもして、そういうのを含んだ力を入れたものをこっちもつくろうと。
――800~1000円って、物価が上がったといっても外食くらいの値段ですね。意外に高価!
瑞希:そうですね。5000円はしないですけど、コンビニおにぎりとかカロリーメイトよりは無駄に高いですね、意味もなく、おいしくもなく(笑)。