「嫁と僕のご飯の格差がすごい」罰ゲームにしか見えない“ディストピア飯”に衝撃!夫婦に直撃
外国人がタコを食べられない感覚に近い
軍事国家、未来国家……“ディストピア観”の各国の料理をつくりたい
ディストピア飯と一口に言っても、いろいろあります。エヴァンゲリオン風のペースト的なもの、缶詰や軍用レーションっぽいミリタリー飯、点滴の血液袋のようなものに入った宇宙食、そして完全に駄菓子で構成されたもの。これら4つのコンセプトで、それぞれの究極的なものをつくろうと思っています。 そうして「世界各国の料理をつくれるようになった!」的な境地へ行こうかなと。中華料理やフランス料理などではなく、各国が軍事国家、未来国家、ディストピア国家という設定です。ディストピア観に基づいた各国の料理をつくりたいと考えています。 ――中華や和風といったカテゴライズが、瑞希さんにとっては宇宙であったりエヴァであったりミリタリーであったりするわけですね。 ========== 「おもしろいポストをする人だなあ」と思って話を聞いてみたら、裏にこんな壮大な思いやコンセプトがあるなんて想像もしなかったです。 食が楽しめない人も、世の中にはたくさんいるでしょう。ならば、この食事方法も一つの選択肢?「味が楽しめないなら、設定をつくったほうが食事は楽しくなる」は、けだし名言です。 補足情報ですが、瑞希さんがディストピア飯を食べているのは毎日ではなく、およそ月に1回のペースとのことでした。 <取材・文/寺西ジャジューカ>嫁と僕のご飯の格差がすごい pic.twitter.com/1cBDTN0Re5
— てーくん(52Hz 瑞希) (@taken_0114) January 25, 2025


