かさばる冬物たちがペタンコになって気持ち良い〜!100均グッズで衣替えの悩みが解決した
暖かくなってきましたね! みなさんはもう衣替え、終わりましたか? 筆者宅でもコートやニット、トレーナー、マフラーなどの衣類をクローゼットにしまってはみたのですが、ボリュームのある冬物はかさばってしまい、早くも収納スペースがパンパン……。
そこで注目したのが、衣類をコンパクトにまとめてくれる“圧縮袋”です。それも平置きタイプではなく、ハンガーで吊るせるタイプを使ってみたら、クローゼット内が見違えるほどすっきり! しかも、重ねて置かないから、中身がわかりやすくてとってもいい感じ。
今回は、ダイソーで購入した「ダニ対策吊るせる衣類圧縮袋(仕切りタイプ)」をレポートしていきます。
ここからは、ダイソー「ダニ対策吊るせる衣類圧縮袋(仕切りタイプ)」を詳しく見ていきます。
●「ダニ対策吊るせる衣類圧縮袋(仕切りタイプ)」税込330円
内容量:1枚
商品サイズ:幅55cm×高さ110cm×厚さ0.1cm
材質・本体袋:PET、ポリエチレン
材質・ハンガー:ポリプロピレン
材質・バルブ:ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンゴム
収納期間目安:約6ヶ月
まずは、この商品の目玉ポイントでもあるハンガーから。
ハンガーは圧縮袋の上部に付いていて、素材はプラスチックの一種・ポリプロピレン製。直線タイプのよくあるハンガーですが、フックが360度回転するのでハンガーラックに掛ける時にクルクルと向きを変えることができます。
次はバルブ。
このバルブに掃除機のノズルの先端をあて、中の空気を抜きます。
一般的なキャニスタータイプの掃除機で、フラットノズルや凸型ノズルに対応していますが、機種によっては使えないこともあるそう。パッケージ裏面の注意事項をあらかじめ確認しておくと安心です。
密封度の高いダブルジッパーには、スライダー付き!
続いて、全体像を見てみましょう。
長いっ! というのも、全長約110cmあるんです。
これで1枚というわけではなく2つの仕切りがあって、上から約32cm、中央は約35cm、下は約33cmの圧縮袋が三連になっているんですね。
透明で見えにくいのだけれど、仕切りの両サイドと中央には空気の通り道があり、3区画まとめて吸引できます。
では、使ってみましょう。
収納物の目安は、セーター3~6枚、帽子・マフラー6~10枚(※収納物のサイズ・厚みにより異なります)。
ここでは、大判のストールとスウェット生地のカーディガン、厚手のニットを収納していきます。
ポイントは、衣類をよく乾燥させておくこと。湿ったまま収納すると、ダニやカビの発生原因になるそうです。
準備ができたら、それぞれを圧縮袋の大きさに合わせてたたんで(ボタンやファスナーは内側に折りたたむ)上・中・下段にしまいます。あとはスライダーをゆっくりスライドさせて、ジッパーを閉じるだけ。
ストールはもう1枚、カーディガンのところには2~3枚くらい入りそうな余裕がありますが、ボリュームニットは1枚でいっぱい。
ちなみにジッパーは上~下までひとつながりです。途中まで閉めて、部分的に使うなんてことはできないのでご注意を。

ハンガーに掛けたまま収納できる縦長の圧縮袋が優秀!

商品の細部をチェック!



全体像を見てみると、驚くのはその長さ!


縦収納で省ペース&中身が見やすい!

