智也さんはよく実家で食べていたという、干し椎茸と鶏肉と長ネギの入った熱々のお汁を作ってくれました。
「『これに冷たいそうめんをつけて食べるんだよ』と智也さんが2人分の麺を茹で始めたんですが、
なんとたった2束だけだったんですよ! あの細い束2つ! うちの実家はそうめんの時はいっぱい茹でて麺がくっつかないように一口サイズに丸めておいて、残ってしまっても翌日にお味噌汁に入れて食べたりしていたので衝撃的だったんですよね」

智也さん特製のつけ汁はダシが効いていて、そうめんとの相性も良くあっという間に完食してしまったそう。
「実は私、そうめんが大好物で……どうしても我慢できなくなって、
智也さんが帰るようにさりげなく促したんですよ」
そして
智也さんがいなくなるとすぐにそうめん3束を茹でて、残っていたつけ汁に温玉もトッピングし思う存分食べました。
「しかもお気に入りのYouTubeチャンネルを見ながら、超ごきげんな感じで」

そんなとき、気配を感じふと振り返ってみたら……。
「背後に悲しい目をした智也さんが立っていて、あまりのことに驚きすぎて飛び上がってしまいました。
私の態度がおかしかったから、『もしかして浮気しているのかも?』と嫌な予感がして戻ってきたそうなんです」
智也さんは、完全に気を抜いてリラックスモードの佳代さんがお汁を豪快にはねさせながら大量のそうめんをズルズル食べてYouTubeを見ながら大笑いしたり歌ったりしている姿を見てドン引きしてしまったそう。