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40代“いつものメイク手順”がドロドロ顔の原因に! 崩れやすさを加速する「3つのNG行動」

 今年の夏も酷暑になりそうですね。夏は毎日メイクをする人にとっても、過酷な時期。朝しっかりメイクしても、目的地に着く頃にはメイクがドロドロに崩れているのは当たり前。もはや鏡を見るのも嫌になるほどです。これをまた経験しなくてはいけないのかと、戦々恐々としている人もいるのではないでしょうか。 ドロドロメイク崩れを防ぐためにやってはいけないベースメイクの方法とは 去年までのメイクの方法だと崩れてしまうことは必至。今年こそ改めたい! そこで、やってはいけないベースメイクの作り方を紹介します。

いつものメイク、ドロドロ崩れを防ぐには?

いつものメイクにちょっとプラスするだけでドロドロ崩れを防ぐ! ちょっと動くだけでも汗をかく夏は、しっかりメイクをしてもあっという間に崩れてしまうので、もはや「夏はメイクキャンセル界隈の仲間入り」なんて人もいるのではないでしょうか。とはいえ、大人の肌は隠したいものが色々とありますから、さすがにすっぴんで外出するのも躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。また、反対に厚塗りすると崩れ方が半端ないので、それも避けたいもの。とりあえず、ベースメイクの方法を見直してみましょう。

NG行動①:仕上げにフィックスミストを吹きかける“だけ”

 汗や皮脂でメイクが崩れやすい季節は、フィックスミストを活用している人もいると思います。ちなみに、フィックスミストとは、メイクの仕上げに使用し、メイク持ちをキープしながら化粧崩れを防ぐアイテムのこと。メイクキープミスト、フィックススプレーとも呼ばれています。皮脂を吸着する成分だけでなく、保湿成分も配合ので、化粧崩れの原因となる皮脂の分泌や肌の乾燥も防いでくれます。 やってはいけないベースメイク1、仕上げにフィックスミストを“吹きかける“だけ” フィックスミストはたしかに有効ですが、酷暑の汗、皮脂はかなり手強い。これだけでは万全とは言えません。  より崩れにくさを求めるのであれば、下地にフィックスミストを混ぜて塗るのがおすすめです。加えて、ファンデーションを塗る際に、スポンジにフィックスミストを吹きかけてから塗ると効果てきめん。昨年の夏、筆者も身を持って体験しましたが、崩れにくさ倍増です。
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NG行動②:ベタつくからと保湿を怠る
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