Fashion

なぜかダサく見える「サングラスが似合ってない人」“5つの特徴”。当てはまったら買い替え推奨

これがしっくり! 似合っているサングラスとは

 先にご紹介した特徴をすべてカバーしていれば、サングラスが似合わないと感じることなく上手にかけられます。 しっくりくる!似合っているサングラスコーデ 具体的には、顔の幅とフレームの幅が同じ程度のもの。サングラスは昔流行したデザインを避ける(バタフライサングラスなど)と昭和感が薄れます。眉が浮いた感じに見えるのは、サングラスの上部と眉の幅が広いとそう見えるのでサングラスと眉が少し重なるくらいを意識しましょう。逆に眉がなさすぎてもサングラスだけが悪目立ちするので気をつけて。  また、サングラスのフレームがクリアなものや、レンズの色が軽いのであれば、眉とリップに色素をしっかりと足しましょう。反対に黒ブチタイプやフレームが太めのサングラスなら、眉はやや明るめかつ太すぎないラインを作ると良いですね。  このほか、似合うサングラスを選ぶうえで特に重要なのが瞳孔間距離(PD)です。瞳孔間距離とは、左右の瞳の中心(黒目の中心)間の距離を指します。この瞳孔間距離とサングラスのレンズの中心の幅が近いほど、顔に自然に馴染むサングラス(メガネ)になります。着用時には、レンズの中央部分に黒目がほぼ位置しているかも確認してみてください。

合わせるヘアメイクやコーデも意識して

 サングラスというのはアイテムそのもののオシャレさだけでは完成しません。サングラスを活かしたヘアメイクやコーデができて、初めてオシャレなサングラススタイルができあがります。  気にするポイントがたくさんあると困ってしまいますが、せっかくなら完成度の高いサングラスコーデを目指してみてくださいね! 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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