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怖すぎ!ガラガラの電車で隣に“密着男”が…見知らぬ女性の“勇気ある行動”に救われたけど、胸が傷んだワケ

あの日以来、絶対に電車で眠らなくなった

 そして瞳さんは今でも電車の中でスポーツウェアの女性を見かける度にハッとしてしまいます。 「あの勇敢な彼女には感謝しても感謝しきれません。またどこかで偶然会うことができたらいいのですが」  それ以来瞳さんは、一度も電車内で眠ったことはないそう。 「この出来事がきっかけで、今までの私は平和ボケしていたなと反省しましたし、自己防衛について考えるようになったんですよね」  日常にも危険はいっぱい潜んでいると気を引き締め、日々を過ごすことの大事さを感じました。 「電車の中でスマホばっかり見るのもやめましたし、これからも彼女への感謝を忘れずに自分の身を守る行動をとっていきたいですね」と微笑む瞳さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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