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195cm長身、とんでもないショート丈…20歳モデルの“母親の名前”を聞いて納得。佇まいも態度もカッコいい

くわえた割りばしが洗練されたギミック感覚

 章胤は2023年にMEN’S NON-NOオーディションでグランプリを受賞。同誌専属モデルになった。メンノンモデルが自由な言葉と筆致で綴るブログがWEBサイト上に公開されているので、一覧ページをちょっとのぞいてみる。  初回投稿が2023年11月4日。グランプリ受賞者としての簡単なイントロダクションとしながら、ブログの締めくくりに一枚の印象的な写真を配置している。  どこかの縁日で撮影したのだろうか。カメラ目線のローアングルで浴衣の着こなしが粋に写る。足元から視線を上げていくと……。口元右から割りばしがニョキッ(!)。写真を見る者の視線を誘導しながらこのアクセント。くわえた割りばしがこんな洗練されたギミックになるだなんて。  さらにもう一枚気になる写真がある。2024年8月11日に投稿されたブログには成人式のためのスーツを仕立てる一枚が掲載されている。本人が好きなブランドだというラルフローレンのストライプ柄スーツをさらりとまとってしまう。まだ20歳というのがほんと不思議な余裕とスーツルックの洗練度。  2025年3月27日には20歳の誕生日を迎え、最新投稿(3月25日)には上述したスーツにネクタイ姿と経年比較写真が並べられる。20歳という年齢としても規格外で独特の感覚あざやかな存在感だが、「血筋」を意味する「章胤」という名前の「胤」一文字が冨永愛同様に名実ともにすぐ世界的存在に押し上げるんだろうなと思う。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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