Lifestyle

50代・築56年団地暮らし。シンプル派から“観葉植物と雑貨のある暮らし”へ変化した理由と、ごちゃつかない工夫

“すのこ”を再利用したウォールシェルフ

リビングの壁にはすのこで作ったウォールシェルフ

リビングの壁にはすのこで作ったウォールシェルフ

 最近手作りしたというウォールシェルフには、お気に入りの書籍や雑貨が並びます。 「処分したセミダブルベッドのすのこ部分を再利用したんです。といっても、壁の長押(なげし)に釘を打って引っかけ、一部をネジで固定しただけ。上下のすのこはS字フックで連結しているだけなんです」  棚に並ぶ“豆本”は、YouTubeの視聴者から届いた贈り物。
ウォールシェルフに飾られた「豆本」

ウォールシェルフに飾られた「豆本」

「チャンネルで好きな詩のことを書いたら、それを豆本にして送ってくださったんです。他にも素敵な豆本をたくさんいただいたので、ピアノの上にも飾っています。視聴者さんとのつながりは本当に大切にしています」

タイルは飾ってもよし、使ってもよし

さまざまな大きさ、柄のタイル

さまざまな大きさ、柄のタイル

 シェルフには、色や模様が異なるさまざまなタイルもディスプレイされています。 「パートナーが仕事でタイルを扱っているので、一緒に買い付けに行くこともあります。飾るだけでなく、コースターや鍋敷き、玄関のアクセントとしても活躍してくれるんですよ」  リビングの隣には収納を挟んで居室があり、一部の収納を取り払って通路に改装。壁には園芸用のプランターカバーをフックで掛け、本や楽譜を入れて飾っています。 「この団地は、壁を取り払ったり釘を打ったり自由にできるのがいいところですね」
次のページ 
インテリア・雑貨は譲り受けたものが多い
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ