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エアコンは「温度下げ vs 風量強」「弱vs自動」どっちが得?電気代を下げるエアコン術

3:「設定温度を下げる」より「風量強」が得

エアコン実験「今日は特に暑いから、設定温度を1℃下げよう」これもつい無意識にやってしまいます。 もちろん必要に応じて下げたほうがいい場合もありますが、その前にまずは「風量を上げて体感温度を下げる」という方法があったのです。 ・温度を1℃下げる:1.13kWh=18円 ・風量を「強」にする:0.52kWh=8円 実際に「強」に切り替えると、汗ばんだ体に風が当たって一気に涼しく感じられ、これだけで十分な日も多いことがわかりました。もっと早くやっていればよかったです! ここから先は、よく知られているけれど実はやってない定番テクをおさらいしておきましょう。

定番テク4:フィルター掃除は2週間に1度

昔から知られている定番テクですが、やっぱり効果は絶大。 フィルターがホコリで詰まると吸気効率が下がり、同じ温度を維持するのに余分な電力が必要に。 2週間に1度の掃除を続ければ、年間最大で25%の電気代削減も可能といわれています。面倒ですが、このひと手間で長期的な節約効果は大きいのです。

定番テク5:室外機の前はふさがない

室外機は熱を外に逃がすための重要な装置。ここがふさがれると冷房効率が落ち、電気代が上がる要因になってしまいます。少しスペースを空けて風通しを良くするだけで、省エネに。 こちらはフィルター掃除よりも気軽にでき、1度片付けてしまえば長く効果も保たれる節約テクで、もちろんわが家も実践済みです!
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室外機は日陰に。でも〇〇するのは注意
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