Love

バッグをボロボロにされ、靴の上にうんこ…彼氏の猫に嫌われてた私。最悪の仲から「仲良くなれた」意外なきっかけは

やっとみーにゃんに認めてもらえた理由

 そしてついには、裕之さんがポテチの買い置きをやめてくれたのです。 「すごく嬉しかったですね。そしたらその晩、なぜかみーにゃんが私の膝に乗ってスリスリしてくれたんですよ! も~ビックリだし嬉しすぎて硬直してしまって」 猫のいる暮らし その光景を見た裕之さんも「うわー! みーにゃんが僕以外の人の膝に乗るのなんて初めて見たよ」と大興奮して喜んでくれました。 「もしかしたらみーにゃんも裕之の身体をずっと心配していたのかもしれません。私がポテチ習慣を止めさせたことを評価して、仲間と認めてくれたのかなって思うんですよね(笑)」  その後、美優さんは裕之さんと結婚しみーにゃんと3人で暮らしているそう。 「みーにゃんは今ではデレデレで毎晩私の腕まくらで寝ているんですよ。あと裕之には、揚げ物好きを克服してヘルシー料理を好きになってもらえるようにまたレシピを調べまくっています」と微笑む美優さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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