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吉沢亮×横浜流星『国宝』コンビは13年前に“親友役”で共演してた!?──仮面ライダーで交わした“涙の名セリフ”とは

2012年の『仮面ライダーフォーゼ』で共演

 が、しかし!  実は横浜さんは『烈車戦隊トッキュウジャー』でブレイクする前に、『仮面ライダーフォーゼ』にゲストキャラとして出演していたのです。しかも、その役どころは吉沢さん演じる「朔田流星」の親友「井石二郎」役。
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画像:『仮面ライダーフォーゼ クライマックスエピソード 31話32話ディレクターズ [Blu-ray]』(TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D))

『国宝』で親友役を演じて社会現象を巻き起こしている2人が、実は13年前の新人時代、すでに親友役で共演していたというわけです。『仮面ライダーフォーゼ』では、星心大輪拳という拳法を体得するために切磋琢磨していた親友同士という役どころで、ライバルであり親友であるというところも『国宝』に通ずるところがあります。  余談ですが、吉沢亮さんが「朔田流星」という名の役、横浜流星さんが「井石二郎」という名の役という、少々ややこしい状況になっていました。

初々しい共演シーンのセリフを一部紹介!

「朔田流星/仮面ライダーメテオ」は、当初主人公ライダーと対立する役どころでしたが、それは親友である「井石二郎」を助けるため。 「井石二郎」はゾディアーツスイッチという変身装置を使った際の事故で昏睡状態に陥ってしまい、「朔田流星」は彼を目覚めさせるために福士さん演じる主人公ライダーを殺してしまうという壮絶ストーリーでした(もちろん主人公はすぐに復活しますが)。
 2人は2012年1月放送の第17話でテレビ初登場し、同年4月放送の第32話で「井石二郎」が病院のベッドで目覚めるシーンが描かれます。 朔田流星「二郎、俺がわかるか?」 井石二郎「流星……」 井石二郎「お前、なぜ、そんな切ない顔をしているんだ?」 朔田流星「俺は裏切り者だ。でも、もういいんだ。お前さえ助かれば」  こんな親友同士の会話のやりとりが繰り広げられていました。
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『仮面ライダーフォーゼ』に見る、現在へつながる演技
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