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「教育してないの?」25歳人気アイドル、二股騒動に批判殺到…“素人”をアイドルにする深刻なリスク

なぜ止まらない?ME:Iで続く“休養の連鎖”

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ME:I 画像:株式会社NTTドコモ プレスリリースより(PRTIMES)

しかし、2024年にデビューしたばかりのME:IとIS:SUEに関しては、ともにデビュー直後に最年少のTSUZUMIさんとRINさんがそれぞれ体調不良によりすぐに活動休止を発表しました。当時は2人の年齢やキャリア不足などもあって活動休止は心配の声とともに受け止められていました。しかしその後、今年に入ってもME:Iは最年長のCOCOROさん、サブリーダーのRANさんが体調不良や治療のため活動休止に。 また、TSUZUMIさんが今年8月末に1年ぶりに表舞台に復帰したばかりというタイミングでSHIZUKUさんのスキャンダルと活動休止が発表されました。さらに今回の騒動に影響されたのかは不明ですが、10月18日にはKOKONAさんが体調不良につき『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER』の出演をキャンセル。ME:Iは11人組にも関わらず7人でのイベント出演となりました。 さらにJO1もメンバーの鶴房汐恩さんが今年5月末にオンラインカジノ利用が発覚して活動休止に。現在は復帰していますが、後に賭博容疑で書類送検され、8月には単純賭博罪で略式起訴。東京簡易裁判所から罰金10万円の略式命令が出ました。

素人からプロへ――必要なのは売り出しより教育

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JO1 画像:株式会社NTTドコモ プレスリリースより(PRTIMES)

オーディション番組から誕生したグループというのは、すでに一定の人気や知名度、話題性がある状態でのデビューになるため、売り上げがある程度見込めるメリットがあります。しかし、この間まで素人だったメンバーたちの教育や管理も所属事務所に求められる責任です。 もちろんアイドルたち本人の努力は絶対に必要です。しかし体調を崩させるような過密スケジュールを組み、プロ意識を植え付けないまま、プライベートな行動を制限しなければ、当然ながらアイドルグループとしてうまくいくはずがありません。 特にデビューしてわずか1年半で5人もの活動休止者を出しているME:Iは異常事態と言えます。さらに今回は「アイドル同士の(純愛ではない)社内恋愛」という状況ですから、事務所の怠慢を指摘されてもやむを得ないのではないでしょうか。
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事務所のプロ意識と教育体制の重要性
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