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期待の24歳アーティストの実兄は“超人気俳優”。兄のインスタ投稿から溢れる弟愛が尊い

弟の曲を愛する心強いリスナー

竹内唯人

2020年9月、Novel Coreのワンマンライブにシークレット出演した際の竹内唯人(LINE株式会社リリースより)

 キャプションに綴る弟への思いがなかなか滋味深い。「最近はお兄ちゃんをしてるなと実感する日々」。確かに5月6日にも「部活動報告」として兄弟ツーショットを投稿している。  それもまたネットニュースになったが、ほんとに弟を可愛がっていることがよく伝わる。 「以上 部活動報告でした」と結ぶキャプションにはさらに「初めてなのは、普段彼の曲を口ずさんでる自分が居る事。これは一緒にいるからなのか、今の曲が良いと思ったからなのか。とにかく、今の曲がゆいとらしい」とある。  竹内唯人は『オオカミちゃんには騙されない』放送後、2019年10月29日にデビューシングル「Only Me」をリリースした。ほのかなR&Bフレーバーの中で戯れるボーカルフローが魅力的で、初の作詞曲でもある。  3rdシングル「ニビイロ」は『鈍色の箱の中で』(テレビ朝日系、2020年、第5話には出演)の主題歌に起用され、温泉ツーショットが投稿された前々日にはEP『CELL』をリリースしている。  竹内涼真が書く「今の曲」は、ちょうどこのEP作品を指しているのだろうか? いずれにしろ、兄は弟の曲を愛する心強いリスナーということだろう。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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