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40歳・元テレ朝アナ、ハワイ移住3か月目のリアルな英語力を明かす「雑談になると…」

ハワイで気づいた、英語の本当の目的地

大木優紀さん これが、今の私のハワイでの英語生活のリアルになります。  日本で英語を学んできた、特に私と同世代の方の中には、大学受験のために詰め込み型で勉強して、その“受験英語”のところで止まってしまい、「なかなか上達しないな」と感じている方もいるように思います。  努力しているのになかなか前に進めないと感じるのは、実は“勉強量”の問題ではなく、“ゴール設定”の問題なのかもしれません。  これから必要なのは、「正しい英語」ではなく、「私という人間を伝えられる英語」。  AIが文法や表現の正確さをサポートしてくれる今、私たちが向き合うべきゴールは、きっとそちら側にある。私自身も、英語のゴールをそこへ置き換えなくてはと、ハワイでの日々の中で強く感じています。 【Voicyで聴く】⇒音声版「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」 <文/大木優紀>
大木優紀
1980年生まれ。2003年にテレビ朝日に入社し、アナウンサーとして報道情報、スポーツ、バラエティーと幅広く担当。21年末に退社し、令和トラベルに転職。旅行アプリ『NEWT(ニュート)』のPRに奮闘中。2児の母
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