「夜中に何度もトイレに…」40歳・元TBSアナが直面した体の変化。今ならわかる、亡き祖母がトイレを流さなかった“本当の理由”
ふと思い出した、子どもの頃の記憶
みんな何かを我慢して、社会を回している
大人になると、自分の体が少しずつ変化をしていくのもわかるとともに、それまで見えていなかった人間関係の機微にも気づくようになります。
みんな何かに遠慮したり、何かをぐっと我慢したりして社会を回しているんですよね。
そして目に見えないような小さな気遣いを積み重ねて、人と衝突しないようにうまくうまく生きているわけで。
ちなみに、年老いた父に、トイレを流すのを夜中我慢している旨をそれとなく伝えたところ、自分は睡眠が深いから全然聞こえてない、遠慮しないで流せ、とのことでした。
でも、これも、私に気を遣わせないための優しさなのかもしれない。結局大人ってみんながみんなにそれぞれの形で気をつかっているんですよね。
ちなみに私の頻尿は治る気配ゼロです。
<文/アンヌ遙香>アンヌ遙香
元TBSアナウンサー(小林悠名義)1985年、北海道札幌出身、在住。現在はフリーアナウンサーとしてSTV「どさんこWEEKEND」メインMCや、情報番組コメンテーターして活動中。北海道大学大学院博士後期課程在籍中。文筆家。ポッドキャスト『アンヌ遙香の喫茶ナタリー』を配信中。Instagram: @aromatherapyanne
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