――宇治原さんとの関係性についてもお聞きしたいです。長いコンビ活動の中で、仲違いするなどコミュニケーションに苦労した時期はあったのでしょうか?
菅:僕らは仲が良いから仕事をしているし、だからこそ仕事以外でも一緒に何かをするかもしれない。コンビの仲が悪くなったら、もう仕事は辞めていますよ。なので、その質問への答えは『そういう時期はない』ですね(笑)。
――そういえば、コンビ結成のきっかけは、「芸人の仕事は2人でずっとできるから」だったと聞いたことがあります。
菅:その感覚はデビュー当時から変わってないですね。不仲になったとしたら、そこを乗り越えようとは思わない。再び和解するまで続けるという選択はないんです。
――余談なのですが、頭が良い人たちって喧嘩をしないような印象があります。コミュニケーション面でも感情だけで突っ走らないというか。
菅:それ、仰る通りかもしれないですね。僕も子どもができて思いました。今3歳くらいなんですけど、まだ自分の思っていることを言語化することができないから、感情が先に出ちゃうんですよ。
――学力もコミュ力も身につけていないわけですもんね。
菅:僕、そういう時は子どもに『待つから』という言い方をするんです。『もう一度言ってごらん』とか。めっちゃ大人にするみたいな対応をしてます(笑)。
<取材・文/もちづき千代子>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:
@kyan__tama