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引っ越し前日、義父が私たちの荷物に「バケツで水を浴びせた」理由。「俺を悲しませて嬉しいか」ってどういうこと?

引っ越し前日、義父がとんでもない行動に

「ですが夫が『きっと時間が経てば納得してくれるし、僕たちを応援してくれるよ』と言うので、引っ越しは予定通り決行することにしたんですよ」  ところが、義実家の張りつめた空気は引っ越し前日に破裂してしまいました。沈黙を保っていた義父が突然取り乱し、まとめられた荷物にバケツで水を浴びせるという衝撃的な行動に出たのです。段ボールはぐしゃりと崩れ、衣類や書類は水浸し。それは言葉ではなく明確な攻撃でした。 怒る男性「夫が羽交締めにして止めたんですが、義父は『もう二度とこの家に来るな! お前らがどこに行こうと知ったこっちゃない!』とブチ切れて、そのまま家を飛び出してしまったんですよ」  そして、妊婦の真希さんが水浸しの部屋を片付け、夫は義父を探し回る羽目に。

私は冷たい人間でしょうか?

「結局、義父を行きつけのお蕎麦屋で見つけ、夫がなだめて連れて義実家に帰り、その晩はそのまま泊まってあげていました。その後も頻繁に泊まりに行って、なんとか機嫌を直してもらおうとしているんです」 「二度と来るな」と叫んでおきながら、息子がそばにいれば安心した顔を見せる。義父の感情は落ち着かないまま、周囲を巻き込みながら制御を失っていきました。 「もしかしたら義父はもうひとり暮らしは無理なのかもしれない……とまた夫婦で話し合っています。夫の言っていた通りにいずれ納得してくれて、私たちを応援してくれたら嬉しいのですが」  義父の顔を頻繁に見に行きながら様子を見ているものの、不安感は増すばかりだそう。 「義父のことは心配ですが、自分の家庭も大切にしたいという、2つの思いの間で静かに揺れ続けている状態です。私って冷たい人間でしょうか?」とため息をつく真希さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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